美容室で髪の色を七変化

落として入れる

内部までしっかり染めたいのならブリーチ剤を使って色を落としましょう。

髪の毛をモデル(デルモ)のように綺麗に染める、ヘアカラーの方法は大きく分けて 3つの種類があります。 それはブリーチ・ヘアカラー・ヘアマニキュアです。 ヘアカラーをやってみようとする理由・目的には自分の髪色を変えてイメチェンしたい、 モデルのようになりたい、金髪にして欧米人のフリをしたい、仮装大会で必要に 迫られて、などファッションとしての利用が多いですが、中高年になると白髪を 染める目的でヘアカラーを利用するケースも出てきます。 こうした目的の違い、現在の髪の状態によってどの方法が適切なのかも違いますので、 美容室でやるとしても店員のいいなりにならないですむよう、髪を染める方法や 使われるカラーリング剤については多少の知識を持っておきましょう。 美容室で店員で騙されたり、他の方法があるのに髪の毛が痛みやすい方法をわざと 勧めてくる事はありませんが、それでも自分の髪の毛の状態を一番把握しているのは 店員ではなく自分自身ですし、店員が自分のヘアに対して一番理想的な方法でカラーを 入れてくれるとは限らないのです。 美容院のスタッフが最善の方法を選択しなかった場合、もしヘアカラーの知識を持って いれば自分の髪の毛の一番の理解者であるあなたが別の提案をして、もっと良い方法を 使って髪の毛を傷めずに美しくヘアカラーを仕上げることもできるでしょう。 美容室では髪形やヘアカラーを決める場合、サンプルを見たり相談しながら話を進めて どんな風にしましょうか、に対する答えを探します。 そこで自分の希望をしっかり伝えるためにも、こんな色にしたい、こんな髪形にしたい だけではなく、この薬剤を使ってカラーを入れて、とより具体的な話をしたほうが、 自分のイメージするものに近づくことになります。 ヘアカラーをする時にはまず最初にブリーチをして髪を脱色することが多いでしょう。 一度色を落としてからの方が目的の色を入れやすいからで、ブリーチをして髪の色を 薄くした後にカラー剤を使って理想の色に染め上げます。 真っ黒のヘアにカラー剤で色を付けようとしても、黒色が邪魔をして上手に色を 乗せることは難しいのです。 この理屈がよく理解できない人は、髪ではなく紙に色を塗るときの事を考えましょう。 青色の色鉛筆で紙一面を塗りつぶして真っ青の紙にしようとする場合、もとの紙が 黒色だと青色にすることはとても困難で、紙の色の黒色に負けて青色は目立たず、 なんとなく青色っぽい気がする黒色の紙にするのが精一杯でしょう。 ですが白色の紙なら素直に青色を受け入れてくれますので、しっかり塗れば美しい 青空のような紙へと塗り上げることができるのです。 黒色の紙ではどう手を加えても元の黒の存在感が大きすぎるので、それをブリーチで 和らげて他の色を輝かせやすくするのです。 美容室でブリーチすることで髪の内部までカラー剤が浸透しやすくなり、しっかりと 染める事ができるようになります。 この手間を省いて元の髪の毛は黒のままでヘアカラーを変える方法にヘアマニキュア を使う方法があります。 これは髪を染めるというようりも髪を塗るというイメージになります。 爪に塗るマニキュアのように、髪の毛の表面を染料で覆いつくしてもとの色を封じ 込めてしまう、外から見える髪の毛の色は全てマニキュアで塗られた染料という なんとも大胆なカラーの付け方です。 全ての髪の毛の表面がコーティングされることになりますが、このヘアマニキュアの 欠点は時間の経過とともにコーティングが剥がれたり染料が落ちてくることです。 逆にメリットとしては、元の髪の毛の色に戻したくなったらマニキュアを落とせば いいので、短期勝負ならヘアマニキュアでイメチェンするのがいいかもしれません。